Web フロントエンド開発の範囲は主に4つ。
- HTML(Hyper Text Markup Language)
- CSS(Cascading Style Sheets)
- JavaScript
- CMS(Content Management System)
この内 Web系プログラマーに必要な最低限の知識は CMS を除いた3つです。
この3つを、初心者でも簡単に、Webサーバーを用意することなく、
VSCode で開発できるようにした拡張機能が「Live Server」になります。
Live Server - Visual Studio Marketplace
必要なもの
- Visual Studio Code(以下、VSCode)
- Live Server(VSCode 拡張)
VSCode の基本的な使い方
パソコン上に作業用のフォルダを作成します。
(例)D:¥htmlVSCode を起動し、メニューから [ファイル] → [フォルダを開く] を選択します。
1で作った D:¥html を「フォルダーの選択」で選びます。
画面左に、現在開いているフォルダー名「HTML」が表示されます。
フォルダー名の右側のアイコンから [ファイル作成] が行えるので、index.html を作成します。
開いたファイル index.html に、下記をコピーして貼り付け、保存します。
[index.html]
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="ie=edge"> <title>Document</title> </head> <body> test </body> </html>
実行&確認
キーボードの [Alt] キーを押しながら、L(エル) と O(オー) を順に押します。
そしたら Live Server と ブラウザ が起動されてきます。
Live Server の起動は見た目にはわかりません。
キーボードショートカットで作業効率を上げる
あとは編集を行うだけですが、
最後にショートカットキーを記載しておきます。
これでWebフロントエンド開発が気軽に行える環境ができました。